水上陽平の雑記

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「迷想中・迷走中・1222」 - 水上陽平(気功療法院)

2024/05/08 (Wed) 20:51:05



ある気功師・827

「ヒーリング」の「分かち合い」は「同情」とは違う。
同波動の共鳴による「分かち合い」ではない。
「同情」は「傷の触りあい」だと思う。
ヒーリングを意味する「積極的な癒し行為」ではないのだ。

「同情」は時に「癒し効果」はある。
だが気をつけないと、傷を意識してしまう。
そして「双方共に落ち込む」場合が多いのだ。
「同情」は心優しいようなイメージがある。
だが、結局はお互いの為にならない。
回復のお手伝いにならない。
「優しい心」と「優しい行い」は区別しないと、
望む事の正反対になる事もある。


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「迷想中・迷走中・1221」 - 水上陽平(気功療法院)

2024/05/07 (Tue) 20:53:31



ある気功師・826

ダライラマ法王にお会いした時だ。
法王は私達にプレゼントをしてくれた。
数珠、リトルブッダ像などだ。
それらを目の前でブレッシングしてくれた。

祝福ともいわれる行為だが、息吹でもある。
そして、それは正しく「氣入れ」だった。
息で清め、氣を込めてくれたのだ。
その姿は、私には最上級の氣功だと確信した。
言葉を変えれば、最上級の「ヒーラー」だった。

まだある。
法王は何度も笑顔と合掌をする。
合掌は最上級の印、金剛印でもある。
笑顔の波動と印という形からの波動。
最上級の「ヒーラー」の行為であった。


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「迷想中・迷走中・1220」 - 水上陽平(気功療法院)

2024/05/06 (Mon) 20:51:57



ある気功師・825

「精神の浄化を常とする本物の人」に会う事。
誰にとっても、とても大きな意味がある。
「ヒーラー」にとっては、正しく命の救い主になる。
すべての「ヒーラー」は常に、そして時に、
最上級の「ヒーラー」に波動を合わせる必要があるのだ。

最上級の人はアヤシゲな新興宗教は起こしてない。
誰でも認める優しい人だ。
特定の人にだけ祝福するような偽の偉人じゃない。
地球上の生きとし、生けるモノ達に平等に優しい眼差しを向ける人だ。

「セルフヒーリング」と「最上級のヒーラー」
これらは自分に向ける「ヒーリング」だ。
ここを基礎として、他へと「ヒーリング」する。
「最初は自分」
それがプロとしての「ヒーラー」になる。


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「迷想中・迷走中・1219」 - 水上陽平(気功療法院)

2024/05/05 (Sun) 21:13:10



ある気功師・824

「ヒーリング」は「分かち合い」ではある。
だが流れる光は高い所から低い所に一方通行なのだ。
その時に低い所の闇が高い所へと流れる。
光は常に上から下へ。
闇は光が注いだ方向(上)へと浄化される。

だから、上位の「ヒーラー」が必要になる。
その「ヒーラー」と出会える「縁」が必要となる。
時には「ヒーラー」は「ヒーラー」の形をとらない。
特に上位の「ヒーラー」は「ヒーラー」に見えない。
本人も「ヒーラー」だと思ってない場合が多い。
そう、例えば・・・マザー・テレサのように。
例えば・・・ダライ・ラマ法王のように。


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「迷想中・迷走中・1218」 - 水上陽平(気功療法院)

2024/05/04 (Sat) 20:26:58



ある気功師・823

「セルフヒーリング」が完璧に出来るのならいい。
だが、どうしても浄化しきれない闇(病み)が残る。
この闇は元々の原因が自分に無い闇だ。
「分かち合い」で他から引き受けた闇だ。

だから、通常の医療では治せない。
通常の医療は「原因探し」から始まるからだ。
原因が本人に無い「病み」
通常の医療では治せない。

「分かち合い」で引き受けた闇。
「ヒーリング」でしか祓えない。
しかも当たり前の事だが、祓えるのは、
自分より上位(ハイレベル)の「ヒーラー」でないと無理だ。
自分が引き受けたレベル以下のヒーリングでは、
「分かち合い」の法則が成り立たない。


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「迷想中・迷走中・1217」 - 水上陽平(気功療法院)

2024/05/03 (Fri) 20:28:18



ある気功師・822

ところが境地は遥か遠い。
現実には日々溜まってしまう苦しい闇がある。
やむを得ず受けてしまう闇(病み)がある。
何とか浄化しなくてはならない。

「セルフヒーリング」の実体。
自分に向けての「ヒーリング力」。
他への「ヒーリング力」の数分の一程度だ。
多くても半分程度だ。

これは多分・・・
自分を完全に「他」と思えないからだ。
あるいは同じ意味だが、こういう表現もできる。
「自他の区別があるからだ」


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「迷想中・迷走中・1216」 - 水上陽平(気功療法院)

2024/05/02 (Thu) 20:30:32



ある気功師・821

「24時間のヒーリング」
「空間の結界の無いヒーリング」
内側を観、常に浄化する事。
それはやがて外側を調和する事と一つになる。

「ヨガ」という意味は「結び」
内宇宙(自)と外宇宙(他)の一如。
だとすれば「ヒーラー」の目指す境地。
上り口が違っても、同じだと思う。

私はヒーラーだと思わないがプロの気功師だ。
私のめざす気功師の最終境地も似ている。
特定の相手に対しない治療師。
ただいるだけで勝手に不都合が消えていく。
それが理想の境地だ。
(当然、治療費は無いなぁ・・・)


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「迷想中・迷走中・1214」 - 水上陽平(気功療法院

2024/04/30 (Tue) 21:05:32



ある気功師・819

器の大きな人は本人も周りも勘違いする。
この仕事に向いていると勘違いする。
ところが強いほど、強い闇を引き受ける。
大きいほど、多くを溜め込んでしまう。

古今東西、能力のある多くのヒーラー達。
突然のように、この世から旅たってしまう。
能力が強く、器が大きい。
夢や意志に向かう実行力が優っている人。
その途中で次に世界に行ってしまうのだ。

能力や器や実行力はケタ違いでも、
肉体の限度にそれほどの差はないのだ。
人間だもの・・・
優れた人故の落とし穴ともいえる。


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「迷想中・迷走中・1213」 - 水上陽平(気功療法院

2024/04/29 (Mon) 20:47:08



ある気功師・818

「ヒーリング」は「分かち合い」。
だから患者からの様々な闇(病み)も受け取る。
「ヒーラー」は器だから、人により大きさが違う。
数人分の闇でいっぱいになる器もある。

器が小さいヒーラーならばラッキーなのだ。
すぐに満杯になってしまう。
それ以上のヒーリングが出来なくなる。
プロに進むか、辞めるか、選択できる。

数万人分の闇を受け止められる器もある。
その闇は器の底から積み重なっていく。
だから闇を溜め込んでいる事に気づかない。
重い病気に進んだり、命が絶たれる事もある。


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「迷想中・迷走中・1212」 - 水上陽平(気功療法院

2024/04/28 (Sun) 20:41:29



ある気功師・817

癒しではなく、治療としてのヒーリング。
古来よりメディスンマンといわれる人がいる。
西洋文明にほとんど染まらない原住民を守る人だ。
医療だけでなく、地域を守る仕事をする人だ。

そのメディスンマンにヒーリングとは何か尋ねた。
その答えが「分かち合い」だ。
これは私などの医療気功師には意味が解かる。
納得のいく答えなのだ。

病やその他の不都合を悪者としない。
その考え方、生き方が現代文明とは違う。
片方を消すのではなく、調和という方法。
だから分かち合いで不都合を解決する。


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